


この記事では、中古一戸建て物件の探し方から購入の手順を説明しています。
中古物件の探し方
中古戸建ては必ず自分で探してください。
大手の不動産屋サイトに登録し連絡待ちをしていると、

〇〇様限定で特別な高周り物件を紹介します
などと言って、確実に売れ残り物件を紹介してくる可能性が100%です。

なので物件を探す際は、大手では無い地場の不動産屋(駅前の小さな不動産屋)もしくはネットで探すのをオススメします。
「建美家」「楽待」「アットホーム」
上記3つのサイトが特にオススメです。
なかでもアットホームは掘り出し物の良物件に出会える可能性が大です。
「BIT」「981jp」
これらは競売のサイトになります。
借金の方に押収された物件を扱っているサイトです。

購入の手順
1、資料請求
気に入った物件が見つかったら不動産屋に資料を請求しましょう。
サイトには記載されていない情報も得ることができます。
2、物件の見学
資料請求をした後は物件の見学を行い、物件の隅々まで見てみましょう。
特に「水回り」「シロアリ」「外壁」「雨漏り」これらはリフォームをする際にかなりの金額が必要になるので注意が必要です。

物件の他に近所の住民に聞き込みをして人間関係に問題が無いのかも調べましょう。
3、買い付け申込書
見学をした次は不動産屋に買い付け申込書を提出しましょう。
買い付け申込書を提出する際に値段の交渉を行うことができ、これを「指値」と言います。
上記の見学の際に発見した修理が必要な所を出して物件の値下げを行うことができます。

融資を受ける
買い付け申込書を提出する際に融資が必要な場合は銀行などの金融機関から融資を受けましょう。
買い付け申込書に「融資特約」をつけることによって手付金が戻ってきます。
4、売買契約
「手付金」を支払い売主と売買契約を結びます。
この際、手付金は買主都合で売買をやめた際に手付金は帰ってきません。
売主都合で売買が取りやめになってしまった場合は、手付金の2倍の金額を買主に支払わなければなりません。

金銭消費賃借契約
銀行から融資を受けている場合はここで正式に金銭消費賃借契約を結びます。
いわゆるローンのことで、金消とも呼ばれています。
5、物件の決済
上記のことを終えてようやく物件が決済されます。
まとめ
- 資料請求
- 物件見学
- 買い付け申込書
- 売買契約
- 物件の決済


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